マッチングアプリの攻略法

前回はマッチングアプリを選ぶ際の注意点について紹介をしました。
マッチングアプリを複数登録し、タップル誕生で婚約者ができた私が、メッセージから恋人を作る方法を紹介します。

メッセージは、相手のプロフィールに則ったものを送る

せっかくマッチングをして、メッセージを送っても返信がこない人もいます。
または、メッセージが続かない人もいます。
そのような相手をサクラだと決めつけるような人もいますが、サクラではありません。もしもサクラであれば、プロフィールは空欄の場合が多く、更にぐいぐい怪しげな勧誘のメッセージが来ます。
続かない原因はメッセージ内容が、テンプレのようなものになっているからが大きいです。
それでは他のライバルとの差別化ができません。

相手のプロフィールをよく見てください。
ちなみに私はプロフィールを埋めている相手を選ぶことが大切だと思っています。
年齢や趣味くらいは最低限書いてあるでしょう。
一言メッセージでは、好みのタイプが書いてある場合もありますし、似ている芸能人を書いている場合もあります。
顔写真だって載っています。

突っ込みどころはたくさんあるのにそれをスルーするのはもったいないです。

よくいる例

「はじめまして、よろしく♪」
「仲よくしてください!」

ほとんどがこのような人です。他の異性との差別化ができず返信が下のほうに埋もれていきます。よほど好みの見た目や合いそうなタイプでなくては返信はしません。
たまに容姿を褒めればいいと思っている人もいますが、それも少しずれています。

返信が返ってくるメッセージの例

「はじめまして、私も○○(相手の好きな歌手)にはまっているんです!好きな曲はなんですか?」
「はじめまして、○○と呼んでください。○○さんは、野球をしていたんですね!私も一度はバッティングセンターに行ってみたいんです!コツはありますか?」

このように、相手のプロフィールを読んだ上で、相手の趣味のツボを押すようなメッセージは返信が来やすく、話が広がりやすいです。

メッセージでの注意点

注意点をまとめました。この点を意識してメッセージ交換をしましょう。

・年下でも敬語で送る
タメ口は軽い印象を持たれます。本人はフレンドリーのつもりであってもまだ、出会ってもいない、友達に紹介されたわけではない他人です。お見合いの気持ちでメッセージを送りましょう。

・すぐに呼び名を決める
人に言われた言葉で一番印象に残るのは呼ばれた名前だと言います。
呼び名は何がいい?と聞くのは、マッチングアプリあるあるで相手は正直面倒だと思っています。そのため、相手の名乗っているあだ名から、自分で勝手に決めて呼びましょう。
○○さん、○○くん、○○ちゃんなどオーソドックスが一番です。
自分の名前は、呼ばれたい名前を先に紹介しておくと相手が聞く手間が省けてスムーズです。

・相手の個人情報を聞かない
「例えば、どこの高校に通っていたの?」などの質問はどれだけ盛り上がり仲良くなっていても、連絡先を交換するまでは聞いてはいけません。

・長文アピールはNG
自分のことを知ってほしいから、丁寧のほうが好かれるからと、長文アピールを送ってくる人もまれにいますが、かなり重いです。
確かに、恋活や婚活に頑張っている気持ちは伝わりますが、本当に相手の気持ちを分かっていたら、自分をアピールするより、相手を知る努力をしましょう。

・下ネタは絶対にNG
こちら、絶対にダメだと思っているでしょう。
しかし、実は男性にかなり多いです。
「何カップ?」
くらいは平気で聞いてもいいと思っている人が多いです。
いくら仲良くなってきて、相手のノリがいいからといって下ネタはやめましょう。

・病みアピールはしない
こちらは女性にかなり多いです。
男性に構ってほしいからと、わざと「寂しい」「病んでる」「落ち込んでいる」と送ると相手は、最初は構ってくれますが、だんだん疲れてくるか悪い男性はエッチ目的で近づいてきます。
辛い恋をする可能性を高めるようなメッセージはやめましょう。

まとめ

メッセージの交換は、友達に紹介してもらったメル友、ライン友達とは似ているようで違います。
理由は前情報が一切ないからです。

できることは、相手を知ろうとする意識です。
それを大切に、相手の連絡先をゲットすべく頑張りましょう。